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ペルセウス座流星群の流星
ペルセウス座流星群は毎年８月にコンスタントな活動を見せるが、今年は
極大予想時刻である日本時間の１３日３時頃には、放射点高度も高く、
月明かりも無いので、ここ数年では最高の条件だろうとの予想が出ていた。
そこで、11/12、12/13、13/14の３夜、入笠山観測所に出かけて撮影を行った。
しかし、11/12、12/13の夜には確かに流星数はそれなりに多かったものの、
明るい流星が少なく、やや華やかさに欠ける天体ショーだった。
デジカメの高感度化のおかげで、カメラ１台で全部で３０数個の流星を写す
ことができたが、この写真はその中で一番明るかった流星を捉えたものである。
（薄雲がかかっている中で、ペルセウス座からおひつじ座の方向に飛んだ流星）
撮影データ
撮影日時 ： 2013年8月13日 2：09(JST)頃
赤道儀 ： タカハシ EM200
カメラ ： キャノンEOS5Dmark3
レンズ ： キャノンEF24-70mm 1:2.8L Ⅱ USM ＋ ケンコーProSoftonA
露光 ： ISO3200 24mmF2.8 30s
撮影地 ： 長野県諏訪郡富士見町 入笠山
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