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(クリックで拡大像) |
ニューホライズンズが接近中の冥王星
NASAの探査機ニューホライズンが冥王星の傍を通り抜けた7月14日に
冥王星の姿をなんとか捉えて見ようと、撮影を行ってみた。
火星と木星の間にある小惑星と比べると遥かに遠い冥王星は、天空上の
動きが遅いので、線状に写すには焦点距離720mmだと少くとも2時間ぐらい
必要だろうと思って、30分間隔で5回撮影した。途中雲がかかる時間帯も
あったため、1時間ごとの3コマで比較明合成を行ってみたら、短いが
はっきりした線状に写ってくれた。
撮影時刻 : 2014.07.14 21:50-22:00、22:50-23:00 23:50-24:00(JST)
望遠鏡 : タカハシTOA130+レデューサー(f=720mm)
カメラ : EOS5Dmark2
露 出 : 59s×10コマ×3回
画像処理 : StellaImage7でコンポジット、
Photoshopで比較明合成
撮影地 : 入笠山観測所
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