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内合に向けて細くなってきた金星
8月14日の内合に向けて、金星がどんどん細くなってきた。
現在の金星の位置は、太陽より南に11度、東に14度ぐらいの場所で、
日没後に見ようとすると非常に低空になってしまうので、昼間太陽を視野に
入れたあと、望遠鏡の向きを振ることで、比較的シーイングのいい状態で
観察することが可能になる。ただ、空の透明度次第で見かけのコントラストが
大きく変わってくる。
撮影時刻 : 2014年07月27日 11:13(JST) 08月05日 11:19(JST)
望遠鏡 : タカハシTOA130+テレプラス2x(f=2000mm)+YA3
カメラ : DMK41AU02
露 出 : 1/313s×15fps×40s
画像処理 : Avistack2でスタック処理、PhotoshopCS3で階調処理(色つけ)
撮影地 : 自宅屋上ドーム
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