残像（24）　2010年11月　大赤斑が正面に見える木星       　　　　　　１１月４日の木星 　 　 　　 　　 新月が近づいたので、暗い星空を楽しもうと信州の入笠山に出かけたところ、 　 　 　　　 　 移動性高気圧に覆われてシーイングが良かったので、木星を写してみた 　 　 　　　 　 今シーズンの木星は、南赤道縞が淡化して太い縞模様が１本しか見えないけれど 　 　 　　　 　 その代わり大赤斑が目立つ姿になっている。この写真は、大赤斑が丁度正面に 　　　　　　　　見えたタイミングで写したものである。 　　　　　　　　撮影日時　：　２０１０年１１月４日　２０時０１分 　　　　　　　　望遠鏡　　：　25cmニュートン反射　(D=250mm,f=1400mm) 　　　　　　　　カメラ　　：　ImagingSource DFK21AU04 (640x480画素のカラーUSBカメラ） 　　　　　　　　　　　　　　　　Pentax XP24mmアイピースを使いリレーレンズ法で撮影 　　　　　　　　露　光　　：　1/30秒×30ps×60秒 　　　　　　　　画像処理　：　Avistackでスタック処理、PhotoshopCS3で階調調整、等 　　　　　　　　撮影地　　：　入笠山観測所