残像（30）　2010年12月 太陽面１７日間の変化　       　　　　　　太陽面１７日間の変化 　 　 　　 　　　 天気に恵まれて１１月２６日から１２月１２日までの１７日間、連続して太陽を 　 　 　　　 　　 見ることができたので、白色光とＨα光で撮った画像をアニメーション化して 　 　 　　　 　　 みた。 　 　 　　　 　　 白色光の画像では、短期間で発生・成長・衰退していく黒点があるかと思うと、 　　　　　　　　　長期間あまり変化しない黒点もあることが分かる。 　　　　　　　　　Ｈα光の画像では、太陽の縁ではプロミネンスとして見える構造が、ディスク面 　　　　　　　　　ではフィラメントになって見えることなどが分かる。 　　　　　　　　　シーイングの影響が日によって違うため、像のシャープさが不揃いになっている。 　　　　　　　　　撮影日時　：　2010年11月26日〜12月12日（写真に記載） 　　　　　　　　　望遠鏡　　：　白色＝Pentax105SDHF　＋　テレプラス２ｘ 　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　Ｈα＝コロナド　SolarMax90T 　　　　　　　　　カメラ　　：　白色＝キャノンＥＯＳ５Ｄmark2 　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈα＝ＳＢＩＧ　ST2000XM 　　　　　　　　　露　光　　：　白色＝1/750s〜1/350s 　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈα＝2ms〜3ms 　　　　　　　　　画像処理　：　白色＝Photoshopでﾄｰﾝｶｰﾌﾞ＋ｼｬｰﾌﾟﾈｽ処理 　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈα＝SI6でデジタル現像、Photoshopでｶﾗｰ化+ｼｬｰﾌﾟﾈｽ処理、等 　　　　　　　　　撮影地　　：　12/06以外＝自宅ドーム、12/06＝入笠山観測所