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ラングレヌス
満月の２日ぐらい後の欠け際には、目立つ大きなクレータ群が並んで見えるが、
その１つが画面左側のラングレヌス・クレーター（直径132Km）である。
ラングレヌスは、約２０億年前に出来たと考えられているが、月のクレータの
中では比較的新しい方なので、右側の豊の海の中に沢山の２次クレーター群と
淡い光条群が拡がっているのが確認できる。
また画面右下には、２つ並んだクレーターとその右側に伸びた光条が印象的な
メシエ・クレーターが見えている。
撮影日時 ： 2011年9月14日 23:54(JST)
望遠鏡 ： タカハシμ２５０直焦点（f=3000mm)
カメラ ： ImagingSource DMK41AU02.AS
露 光 ： 1/92s ×30fps ×20秒
画像処理 ： AviStackでｽﾀｯｸ処理、Photoshopで階調・シャープネス調整
撮影地 ： 自宅屋上ドーム
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