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白色光とＨα光で見た大黒点
５月５日に北半球東縁から現れたNOAA1476群は、５月１１日には先端が子午線に
達して、複雑な構造がよりはっきり分かるようになった。
この日は、ベストとはいえないシーイングだったが、白色光とＨα光の両方で
拡大撮影できたので、対比できるよう並べて掲載する。
撮影日時 ： 2012年5月11日 白色光＝8:11 Ｈα光＝8:43 (JST)
望遠鏡 ： 白色光：タカハシＴＯＡ１３０＋テレプラス1.5x（f=1500mm)
減光手段＝ﾊﾞｰﾀﾞｰﾊｰｼｪﾙﾌﾟﾘｽﾞﾑ＋ND3.0＋ND0.6
Ｈα光：コロナドSolarMax90T＋テレプラス２ｘ(f=1400mm)
カメラ ： ImagingSource DMK41AU02.AS
露光 ： 白色光＝1/1000s×15fps×20秒
Ｈα光＝1/54s×15fps×20秒
画像処理 ： AviStackでｽﾀｯｸ処理、Photoshopで階調・シャープネス調整
撮影地 ： 自宅屋上ドーム
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