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最近の大型黒点群
昨年秋に急速な立ち上がりを見せた太陽活動は、今年になって伸び悩み傾向が
続いているが、それでも時々大きな黒点群が現れている。大きな黒点群は
シーイングが良いときに眺めると、半暗部の放射状の筋状の模様が見えたり、
本暗部の中にブリッジが見えたりして、見飽きない面白さがある。
今回掲載する黒点群は、６月中旬と７月初旬に現れた黒点をシーイングが良い
日に撮影したもので、眼視で見えた複雑な構造がほぼ再現できた画像である。
撮影日時 ： 2012年6月15日 10時39分
2012年7月04日 9時19分
望遠鏡 ： タカハシTOA130 ＋テレプラス２ｘ
減光手段 ： バーダーハーシェルプリズム＋ND3.0＋ND0.6
カメラ ： ImagingSource DMK41AU02
露光 ： 6/15 1/500s×15fps×20s 7/4 1/625s×15fps×20s
撮影地 ： 自宅ドーム
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