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太陽西縁のプロミネンスの変化
最近の太陽面は、白色光で見ると黒点の群数は数群以上が見える状態が続いて
いるが、あまり大きなものはなく少しさびしい状態である。しかし、Hα光では
毎日様々な形のプロミネンスやフィラメントが見られ、太陽望遠鏡を持っていて
良かったと思える日々である。
そうした中で、今朝、比較的活動的だった南半球の1564群がちょうど西没した
あたりに、活発に変化しているプロミネンスが現れていた。
宇宙天気ニュース（http://swnews.jp/）によると、今朝7:00(JST)に1564群で
C4.1クラスのフレアが発生したとのことなので、その名残のプロミネンスの
ようである。
撮影日時 ： 2012年9月12日 8時33分〜9時03分
望遠鏡 ： SolarMax90T＋テレプラス1.5x
カメラ ： ImagingSource DFK21AU04
露光 ： 1/45s×15fps×20s
守屋氏作成のインターバル撮影ソフトで１分毎に撮影
画像処理 ： Avistack2でスタック処理、PhotoshopCS3で階調＆ｼｬｰﾌﾟﾈｽ補正
撮影地 ： 自宅ドーム
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