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白色光とＨα光で撮影した活動領域1711
太陽活動はこのところ相対数が５０〜７０ぐらいのレベルで推移していて、
大きな黒点の出現は少なかったが、今日は比較的大きな黒点が見られたので、
久しぶりに黒点の拡大撮影を行った。移動性高気圧に覆われてシーイングが
良かったので、本暗部のブリッジや半暗部の放射状の構造もはっきり写った。
白色光では左右対称に近い姿に見えるが、Ｈα光では右と左で黒点の周辺の
様子がかなり違っていることが分かる。
撮影データ
撮影日時 ： 2013年 4月 5日 10時過ぎ
望遠鏡 ： 上＝TOA130＋テレプラス２x（f=2000mm）
下＝SolarMax90T＋テレプラス２x（f=1600mm)
カメラ ： DMK41AU02
露光 ： 上＝1/625秒×15fps×20秒
下＝1/19秒×15fps×20秒
画像処理 ： Avistack2でスタック処理後
PhotoshopCS3で階調調整、シャープネス強調など
撮影地 ： 自宅屋上ドーム
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